子供の身長は遺伝じゃない?身長を伸ばすために必要な3つのこと

成長くん
ボクのお父さんとお母さんは二人とも身長が低いんだよね。だからボクも身長が低いのかな・・・。

キッズちゃん
何言ってるのよ!身長は親の遺伝だけじゃ決まらないって知らないの?

成長くん
えっ?そうなの?てっきり身長は遺伝で決まるのかと思ってた・・・。

子供の身長は親の遺伝だけでは決まらない

親の身長が低いと子供も低くなる、とよく耳にします。でも本当に身長は遺伝で決まってしまうのでしょうか。バレーボールの選手は身長が高い人が多くいますが、両親よりもずっと大きな人も少なくありません。あなたの周りにも両親は身長が高いのに子供は低いご家庭や、両親が低いのに子供は高いご家庭を目にしたことはありませんか?

実は子供の身長は親の遺伝だけで決まるものではないんです。遺伝も影響しますがあくまでも体質を受け継ぐだけであって、子供時代の生活習慣によって最終的な身長は変わってきます。

遺伝による身長予測

身長は遺伝だけでは決まりませんが、両親の身長からある程度の予測身長を調べることができます。

男の子であれば両親の身長の合計に13を加えた数を2で割った数、女の子の場合は13を引いて計算した数が予測される身長です。これに生活習慣によるプラスαが加味されたものが実際の身長になります。生活習慣によってはプラスにもマイナスにもなるため、身長を伸ばすためにはしっかりとした生活習慣が必要になります。

身長を伸ばすために必要な3つのこと

身長を伸ばすためにもっとも必要なもの、それは成長ホルモンです。これは脳下垂体と呼ばれる脳の下にある内分泌器官から分泌されるのもので、ソマトメジンCという別ホルモンを作る働きがあります。

ソマトメジンCは骨の成長を促進させる働きがあるため、骨が成長すれば身長が伸びることになります。つまり、身長を伸ばすためには成長ホルモンの分泌を促進させればいいということですね。

では、どうやって成長ホルモンの分泌を促進させればいいのでしょうか。答えは睡眠・食事・運動の3つの生活習慣にあります。

良い睡眠

睡眠は成長ホルモンの分泌を促進させ、骨を休める役割を担っています。子供に必要な睡眠時間は年代毎に増減しますが10時間が基準とされています。ただ10時間眠ればよいものではなく、リラックスしてぐっすりと眠ることが大切です。

寝る前に子供を興奮させず、部屋を暗くして自然と眠りに入れる環境を作ってあげましょう。

栄養バランスの取れた食事

成長には食事から摂取する栄養が必要不可欠です。身長を伸ばすためにもっとも重要な栄養はタンパク質であり、タンパク質は骨や筋肉の元となって骨を大きくする成長ホルモンの分泌を促す働きをします。また、背が伸びると言われているカルシウムですが、カルシウムは骨を強くする働きがあり、タンパク質と共に欠かせない栄養です。

タンパク質が多く含まれている肉や魚は脂肪分も多く含まれているため、高カロリーになりがちです。高タンパク・低カロリーとなるように五大栄養素を中心にバランスの取れた食事を作ってあげましょう。

適度な運動

適度な運動は食欲を増進させ、疲れが熟睡を誘引します。また、骨の発達には適度な刺激が効果的と言われていますので、ある程度の運動は骨を刺激させるのにぴったりです。運動は成長ホルモンの分泌を促し、運動しない日と比べて睡眠中の分泌も上昇します。

適度であれば良いのですが、無理やりな運動・過剰な運動は逆効果です。骨への圧力が大きい運動は骨が伸びにくくなる原因となります。また、無理な運動で疲れきってしまい十分に食事ができずに眠ってしまえば本末転倒です。子供へのストレスにもなってしまうため、できる範囲で楽しく運動することが大切です。

生活習慣を見直してみましょう

もしお子さんの身長でお悩みなら3つの生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。始めから全てを完璧にこなすのは難しいと思いますので、できるところから始めてみることをおすすめします。

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